広島市地球温暖化対策についての意見




1.自転車専用の道路、または自転車利用に配慮した道路の整備

二酸化炭素の排出量の殆んどが、自動車から排出されているという事は明確である。そこで 、自転車の利用を促進する事により交通渋滞が緩和され、二酸化炭素の排出量を減らすことができると考えられる。私の提案は広島市内を流れる太田川沿いにある道路を利用し 、自転車専用の道路を設置するという事である。広島市安佐北区から安佐南区そして中 区へと太田川沿いに通勤、通学することが安全かつ容易にできるとなれば、利用者も増えてくると考えられる。
  予算等の問題もあろうが広島市として思い切った政策をとってゆかねば、温暖化の防止には繋がらないと思う。


2.パークアンドライドの定着

広島市内で公共交通機関のバス停や駅等が近隣にある公共施設や企業では、原則として自家用車による通勤をせず、公共交通機関を利用する。
現在試行されているパークアンドライドを定着させる事で対応は可能であると考える。
 

3.公共施設での太陽光発電の導入

これは早急に実施して欲しい対策である。現在建設予定の建物から是非、導入していって欲しい。建物全体の電力の自給率100%を実現させ、住宅や工場等への太陽光発電の導入を強く推進していくという積極的な行政の姿勢が民間への拡大に繋がると思う。


4.公園の緑化(ビオトープ作り)の推進

ドイツでは、幼児の時から環境教育が行われており、そのため国民の環境に対する意識はかなり高いという。そこで、家庭や学校で「自然を楽しむ」という事を子供達に伝え、環境保全の意識を高めていく必要があると考える。公園にビオトープを作る事によって広島市全体がトンボや野鳥の暮らせる環境豊かな街となり、子供達に自然に触れる場を提供する事ができる。
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